ドイツ　ヴィンテージ　くるみ割り人形

ドイツ・ドレスデンのアンティークショップで購入したビンテージのくるみ割り人形です。
くるみ割り人形といえば同国エルツ地方の木工民芸で有名ですが、本出品はメーカー製のものではでなく手作り品です。
お店の方曰く19760-70年代くらいのもので、無垢の木材の削り出しスキルほかDIYとしては感心しつつも、右腕肩と胴体との結合部の隙間（画像12）やちょっと締まりのない表情などは「ちょっとドンマイ」という感じでしょうか…。自分の知る限りエルツ民芸のきっちりしたくるみ割り人形は眼光鋭く鬼気迫る表情のものが多いので。

それでも、あり合わせの素材で一生懸命作った感じが独特の味わいを醸し出しています。
個人的にはボディのボリュームに対して華奢な足元が最大のチャームポイントです。
背中側の木の棒を上げ下げすることで口もちゃんと開閉します。（画像13,14,15）

特筆すべきは、かなりの大きさです。画像18で横に並べた額はA3サイズですが、高さはそれ以上あります。何気に圧が凄いので気にならない方の元へ行けたらと願います。

古いものゆえ、ペイントの禿げている部分や凹凸した小傷などは幾つかございいます。画像17やその他の画像拡大にてご確認ください。

海外の古い時代の手作り品にご理解いただける方のご購入ご検討をお願いお申し上げます。ご不明点ございましたらお気軽にコメントくださいませ。

くるみ割り人形、個人的にはオールシーズンお飾り頂けるアイテムかなと思うのですが、今年はヨーロッパでは人気リバイバルなのかパリなんかでもクリスマス向けお菓子のモチーフにするパティスリーがあったりしますよね。大きいなツリーの下に居たりするとムード出そうです。

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購入国：ドイツ

サイズ：
高さ　約41cm　
台座　約8.5cm 四方
奥行き（最大値）　約13cm

材質：木ほか
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商品の情報